突然ですがDNSはご存知でしょうか?
詳しくはIT用語辞典に書いているのでそれを見ていただくとして
簡単に流れを説明すると
インターネットに接続している機器には必ず「IPアドレス」という固有の番号が必ず割り当てられます
このサイトに接続すると自分の手元のアドレスが瞬時に確認できます
そして、インターネット上におけるすべての通信は、相手先のIPアドレスが指定されることにより行われてます
通信をする全てのアドレスを覚えておくことなんてできません
私の場合、携帯の電話番号でさえ自分のしか覚えていないのに無理無理
そのアドレスは変更される場合もあり管理が非常に厄介です
そのため名前でIPアドレスを管理しようというシステムがDNSです
平たく言えば、スマホに登録されている電話番号のように
友達の名前と携帯電話番号を紐付けて
電話かける時は友達の名前で検索して通話するかんじです
わざわざ 080-1234-5678 で見つける人は誰もいないですよね
それがインターネット上で行われているということです
みなさん当たり前のようにネットを使っているので感覚が麻痺して来るのですが
コンピューターは数字でしか01でしか理解できません
私たちが名前でわかりやすいように勝手にしているだけなんで
DNSによって名前でスムーズなやりとりができているということなんです
.jp .com .org .net こういったドメインがあります
当然、利用料金は発生するためどれが良いかは利用状況により
今人気のドメインが何なのかたまに調べるのも面白いですよ
さて、話を暗号通貨へ戻します
すでに私のブログを読んでいただいている方は過去にイーサリアムの購入や送金のテストなどを行なっていますのでイメージができやすいと思いますが
暗号通貨のお財布としてウォレットを使っていて、そこにイーサリアムが入っているという状況
他人のウォレットにも送金は可能で、NFTの支払いもウォレットから送金します
その際に、アドレスを指定しています
それがMetamaskのアドレスです
自分の場合は0xfc88Cac8D66316E368C2069b6e77f95EB52770d0
お財布のアドレスを公開して大丈夫?と思われる方は安心してください
銀行口座を公開しても大丈夫ですよね。 暗証番号を知られなければ。
同じようにMetamaskも暗証番号、秘密鍵が手元にあり、それは公開されていないので
アドレスを知られても問題ありません
さて、お気づきかもしれませんが、他者との暗号通貨のやり取りはアドレスです
これって、めんどくさいという話をしました
もちろん、この場合でも同様です
まだまだ暗号通貨の利用が少ないので意識する必要はないように思いますが
今後、イーサリアムなどを使ったクリプトエコノミーがどんどん進むと
アドレスが多すぎて自分で管理できなくなるのは想像に難くないでしょう
そこで、ウォレットのアドレスを管理しようというとENSの登場
ENS(Ethereum Name Service)
ENSの主な役割は、ウォレットのアドレスやハッシュ、メタデータなど、
Web 3.0上の複雑な識別子を読みやすい名前(ドメイン)に変換し、
Ethereumブロックチェーンに登録できるようにすることです
DNSと同じ仕組みのように思いますね
しかし、構造が次世代になっていますのでDNS とENSは異なったものです
DNSはアドレス等を管理するサーバーがありそこで集約管理されています
一方ENSは、分散型ネットワークであるブロックチェーン上に構築されています
もちろん、操作・管理するシステムは自動化されたスマートコントラクトです
よりプライベートで安全、不正利用されないものとなります
なぜ、安全になるかというのはブロックチェーンの説明になるので今回は割愛
気になる方はお調べいただくか、私の過去のブログ、または今後の記事をご覧ください
では、私のウォレットアドレスをENSドメインにしてみようと思います
上記サイトにアクセスをしましょう
hp右上のアプリを起動をクリック
検索窓に自分の作りたいドメイン名を入力します
正し文字列によって料金は異なります
法人ではない限り5文字以上が良いのではないかと思います
入力に問題なければAvaibleと表示されるでしょう
もし、他ユーザーのドメイン名と被っている場合はUnavaibleと表示されるので変更しましょう
そして、画面のConnectをクリック
任意のウォレットを選択します
下のように接続ができました
registerをクリックすると何年契約にするか選べるので選択
私は二年契約にしました
料金とガス代が表示されていますので確認して次へクリックしていきます
支払い内容が問題なければ次へ進んでいきます
処理が終わるまでちょっと待ちましょう
step2まで自動的に行われますので、step3としてRegisterをクリック
再度登録の承認が必要ですので支払います
アカウントのホーム画面のPrimary ENSで作成したドメインをセーブしもう一度ガス代を払います
料金と合わせて計3回のガス代を支払っているためそんなになぜ?と思うかもしれませんが
これがブロックチェーンです
登録や記録をするための手数料を支払うことによって分散型のシステムが可能になります
これで必要最低限の登録が終わりました
2024/7/19まで有効の唯一無二のドメインができました
twstera.eth
パソコンのMetamaskからは確認できませんが、スマホアプリのMetamaskにはドメインで表示されるようになりました
設定はもう少し詳しくできますがここでストップ
ちなみにENSで提供される.ethドメインは
ERC721トークンもしくはEthereumブロックチェーンで所有権の記録を持つNFTです
つまり、NFTをこの一連でNFTを作ったことになります
文字打っただけなのに、面白い
どんなものでもブロックチェーンへ手続を踏んで登録するとNFTとなるのです
ガス代は必ず発生します
当然NFTマーケットプレイスやOpenSeaで取引することも可能です
しませんが、twstera.ethを販売できちゃいます
他にもまだできることがあるようです
それは今後勉強しながらシェアしていきたいと思います
理屈を考えたらそうだなと思うのですが
何気なく初のNFT作品を自分で創作したというのは何か感慨深いものがあります
これが当たり前になっていくのでしょうね
楽しい世の中だ